高く売れるのはココ! 本当におすすめな骨董品の買取業者比較 決定版

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着物

着物は日本の伝統的な衣装であり3世紀ごろのその起源は遡るともいわれています。

着物とは

平安時代に小袖が生まれ、現代の着物の形になったとされています。はじめは身分の高い人が見に着けていましたが、戦乱の世を経て安土桃山時代になり世の中が落ち着くと美しい華やかな着物が広がりました。

もっとも現代のような形になったのは江戸時代になってからといわれ、今に至っています。ただ現代では着物を着用する機会が非常に減ってしまい、冠婚葬祭での着用が主になりました。その裏で骨董としての着物の需要は変わらず続いていて、ものによっては高い金額で売買されているようです。

また織や作成地などで特徴があり、一部のものは高級着物として流通しています。着物愛好家にとっては、昔の日本を残しつつ変わらぬ魅力を持つ一品として好まれています。

■上野為二/京友禅

■加賀友禅/柿本市郎

■北村武資/羅織・経錦

■久保田一竹/染色家「辻ヶ花織

■小宮康孝/江戸小紋

着物の買取事例とその知識

着物 25万円

・名称:辻ヶ花 袋帯

・年:1970(昭和50)年代

・作家:久保田一竹

・特徴:緑の地に色とりどりの花が乱舞する独特の文様の入り方は、久保田一竹の作風の特徴でもあります。辻ヶ花染めといわれるこの染めの技法は室町~江戸時代に行われていたとされています。縫い締め絞りを活かした技法で、絞られた布に入れられた色が独特のしわと色の変化を出しています。特に柄が多いほど良い品とされ、高い値で売買されています。

着物 12万円

・名称:

・年:1900年代後半(昭和時代)

・作家:龍村平蔵

・特徴:濃い光沢のある緑地に浮かぶ金糸銀糸で表した雲の合間を飛ぶ目出度い鶴の姿が大変優雅な帯です。派手さはなく無難な柄ではありますが近代では大変人気のある作風で好まれています。龍村平蔵の銘が刺繍され、色合いも柄もきれいに保管されています。これは三代目龍村平蔵の作とされていいます。

高価買取のポイント

着物と言ってもランクがいろいろあり、高価なものから安価なものまで幅広いものです。とりわけ鑑定の際に見られるのが状態の良さでしょう。シミやほつれ、破れ、しわなど保存状態の悪いものは査定価格は低くなります。保存状態が良いものや、特に未使用のものは高い値がつくでしょう。

また著名な作家は固定ファンもいるほどの人気があり、有名な染元や産地の作、あるいは有名呉服店や百貨店のものも価格はかなり高い値がつくようです。

そのほか、素材としては綿や化繊よりも正絹のものが高額査定となります。他に喪服や黒の羽織・着物などは需要が少ないため価格が下がります。

見分け方

例えば江戸小紋などのような柄物はプリントによって再現されているものがあります。記事を触ってみて凹凸がない場合には織ではなくプリントの可能性があります。

また、正絹と化繊の見分け方は時代と共に技術の進歩で難しくなっています。化繊はカサつく感触があり、正絹は肌にまとわりつくようなしっとりした感触です。また、余り布があれば火を付けてみるとよくわかります。絹は炎が立たず黒っぽい塊のようになりながらじりじり縮んでいきます。また絹独特のにおいがします。

石油系合成繊維は炎と黒い煙がでます。ただし半合成繊維はやや絹に似ていますがタンパク質が燃える匂い(髪の毛が燃えるような匂い)がします。

価値の根拠

着物は価格の差が大きいことは一般の人でも良く知っています。着物はコレクターも多く著名作家のものは美術館に収蔵されているものもすくなくありません。美術的な価値も高く、手の込んだ技は当時の職人の高い技術が忍ばれます。

今でも数千万円という非常に高額な着物が販売されていることから考えても、着物の持つ価値は今後も変わることはないといえるでしょう。