高く売れるのはココ! 本当におすすめな骨董品の買取業者比較 決定版

高く売れるのはココ! 本当におすすめな骨董品の買取業者比較 決定版

芸能道具

日本にはさまざまな伝統芸能があり現代に継承されています。

芸能道具とは

伝統芸能には能楽や歌舞伎のような演劇から雅楽、小唄、箏曲などの音楽、日本舞踊や舞楽などの舞踊、落語や太神楽といった演芸などいろいろな演目があります。特に雅楽や能楽、文楽、歌舞伎、組踊はユネスコの無形文化遺産になっているなど世界にも認められた芸能といえます。

こういった演目にはそれぞれに独自の道具が使われるものもあり、愛好家の憧れの元となっています。中でも比較的馴染みが深く知られているのが能面や和太鼓、琴でしょう。これらの道具は代々引き継がれながら使われているものもたくさんあります。現代ではそれを作る職人も減少しており、ますますその価値は高まっているといえるでしょう。

≪代表的な作品≫

■佐竹卯之助/一弦琴

■佐竹藤三郎/和楽器

■神田重助/雅楽器

■俣野眞龍/篠笛

■横山蘭畝/尺八 

芸能道具の買取事例とその知識

芸道具 買取価格不明

・名称: 尺八

・年:?

・作家:泉州

・特徴:これは日本に伝統的に伝わる和楽器のひとつである尺八という木管楽器です。唄口、中継、株、管尻の3つの部分からなり唄口から息を吹きいれて音をだします。尺八の姿で特徴的なのは株や管尻の形で、竹で作られているため管尻には特徴的な竹の味わいが残されています

この尺八も節の部分が装飾のように形作られ艶のある作品となっています。制作したのはこれまで数々の名器を生み出した先週尺八工房で焼き印が入れられています。

芸道具 買取価格不明

・名称:篠笛

・年:?

・作家:俣野眞龍

・特徴:祭りのお囃子で使われる篠笛です。白と黒の文様がくっきりとした小ぶりな横笛で、白い竹に漆を塗った藤巻という技法が用いられています。とても単純で素朴な楽器ではありますが、抑揚や強弱を駆使して臨場感のある音を奏でることができます。今回の篠笛は五代にわたって篠笛を作り続けている篠笛工房の作家俣野眞龍が制作した名器「丸山」で大変貴重な逸品です。

高価買取のポイント

特に人気の高いのが能面です。能面には女面・男面をはじめ翁面・尉面・怨霊面・神霊面・鬼神面・狂言面など多彩な表情があり、大変生き生きとしたその表情に職人の技術の高さがうかがえます。

著名な作家による作品であれば非常に高い値がつきますがなかなか表に出てくることはないようです。本来、演者や団体が大切に保管していることが多いのですが、中には趣味で購入して眠っているものがあるかもしれません。

和太鼓コレクションとして持つ人も少なくない一品です。打和楽器といわれ材質や大きさなどさまざまです。今も愛好している方の多い楽器です。古い芸能用琴は美しい装飾がされているなど見た目にも楽しめる造りとなっているものが多いようです。

見分け方

能面には写しと呼ばれる偽物が多く出回っています。しかし大変精巧に作られておりその見分けは難しいとされています。本物には面の裏に焼き印がついているものですが、これを精巧に真似たものも多く存在すると言います。ただし、能面の世界では本物偽物の判断を不必要とする意見もあります。

和太鼓や琴のような楽器については材質をみるといいでしょう。プラスチック素材などは容易に見抜けるものです。ただし芸能道具については作者や年代が古い方がよいとされることに異を唱える声もあるようです。

価値の根拠

古くから日本に伝わる伝統芸能に使われるこれらの道具は、長い歴史の中で伝統を継承しながら大切に保管されてきたものも少なくありません。特に能面は、生きているような表情が特徴で飾り物としてのファンも少なくないため人気は衰えるところを知りません。

楽器については、飾り物というよりも音を奏でることではじめて価値が生まれるといえます。そのため一部愛好家の中で隠れた人気があるほか、現代職人が減少して新しい楽器の調達が難しくなる中でこのような年代物の楽器を探す人も少なくないようです。