高く売れるのはココ! 本当におすすめな骨董品の買取業者比較 決定版

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書画

日本美術に多大な影響を与えたとされる中国書画は特に鎌倉時代以降に禅宗と共に伝わったとされています。

中国書画とは

時代は唐・宋・元・明・清のものが中心であり、中国の文人たちの書を楽しむ文化が日本に根付いていました。現代もあちこちで美術館やコレクション展が開催されるほど高い人気を誇ります。歴史的にも貴重な財産であり、日本の文化や美術の発展になくてはならないものとして継承していくことが大切だといえるでしょう。

書かれている内容は非常に深い意味を持ち、中国の先人ならではの教訓や生きるための糧をもらえるようなものとなっています。書画というとなかなか理解するには難しい一品ではあるものの、一度その世界を知ると奥の深さに引き付けられるのもうなずけます。

≪代表的な作品≫

■斉白石『

■惲 寿平『荔子綬帯図

■査士標『四行書

■李可染『漓江天下景』 

中国書画の買取事例とその知識

掛軸 9万円

・名称:?

・年:?

・作家:愛新覚羅

・特徴:二本の太い幹の前の緑に休む二羽の野鳥を描いた掛軸です。素朴なタッチながら繊細な構図と穏やかな色使いの画となっています。愛新覚羅は清国の最後の皇帝であった溥儀の系で悲劇の皇帝ともいわれています。

掛軸 買取価格不明

・名称:?

・年:1700年(清代中期)

・作家:伊孚九

・特徴:144㎝×40㎝。伊孚九は中国浙江省湖州の出身です。日本にもたびたび来訪し、真の文人画を伝えたとされる人物です。左端に『伊孚九』の名が確認出来ます。

高価買取のポイント

作家ものは、特に高価買取のポイントとなります。ただし偽物などもあるため日本国内の百貨店や画廊で購入したもの、かつ目録付きであればより値が高く査定されます。

書画は紙でできたものがほとんどで、長年保管される環境や経年劣化も加わって、状態の悪いものが多いものです。そのため作品にシミやヤケがなく額や表装の状態もきれいであれば高価になります。

また落款や銘、サインなどがあれば本物の確認がとれるため高値査定がつきやすくなります。付属の箱鑑定書、保証書などすべて揃えておくとより高額買取となります。

見分け方

中国の書画はとても古いものが多いため、見た目に新しいものとの違いはわかりやすいものです。しかし巧妙に細工されたものもあり、素人目に判断するのは難しいともいわれています。額や表装が安っぽいものは偽物とも言われますが、その逆のパターンも見受けられるため絶対とはいえません。やはりきちんと専門家に鑑定してもらうのが無難でしょう。

価値の根拠

中国は美術品市場で世界でも上位にある国です。が、その昔海外にかなりの美術品が流出してしまった経緯もあり、現在は持ち出しができないように決められています。そのため日本国内にある骨董市場で中国の書画などを買い求める中国人をはじめとした外国人が増えていると言います。

本来日本人は、手元にある名品は手離さない傾向にあるためなかなか表には出てきません。そのためいったん中国書画が出てくると高価で買取されることも多いようです。

また中国の歴史と日本の歴史は非常に密接な関係があり、当時の書画に見る中国の先人の言は大きな影響を与えたと言われています。現代日本の礎となったであろう書画を宝物として求め日本の心の源としてコレクションする人の数は衰えを知らないといえるでしょう。