高く売れるのはココ! 本当におすすめな骨董品の買取業者比較 決定版

高く売れるのはココ! 本当におすすめな骨董品の買取業者比較 決定版

書道具

中国では文房具である硯、墨、紙、筆を特に文房四宝と呼び文人の趣味のひとつとされています。

中国の書道具とは

文字の歴史と共に人から人への伝達の方法として、あるいは記録として残しておくために必要なものとして大切にされてきました。書などの文化が伝承され続けるためには、これら4つのものが一つとして欠くことはできません。

素材に貴重な材料が使われていたり見事な装飾が施されているのも特徴です。遠い昔から文人たちに愛され珍重されてきたこれら書道具は、現在では美術的にも歴史的にも大変価値がある物が多く高い値がつくといわれています。

また、印鑑や篆刻などの材料である印材も大変貴重なものとして高値で売買されています。中でも浙江省青田県産の青田石や福建省連江県・羅源県と福州市周辺で産した寿山石、内蒙古自治区赤峰市郊外で発掘される巴林石、浙江省昌化市で算出される昌化石などは高い値がつくとされています。

中国の書道具の買取事例とその知識

書道具 買取価格不明

・名称:端渓硯、印材、水滴など 

・年:清朝末期~民国時代

・作家:?

・特徴:大変良い状態で保管されていた古い時代の端渓硯、印材、水滴などです。端渓硯は中国四大名硯ともいわれ大変貴重なものです。印材や水滴もきれいに保管されており共箱もすべて揃っている状態でした。規制前の中国で購入されたもので、現在はかなり高騰しています。これほど良い状態のものは少ないでしょう。

書道具 買取価格不明

・名称:水鳥 水滴 

・年:?

・作家:?

・特徴:鳥の水滴に柄の先端が鳥の顔になった匙がセットになった可愛らしい作です。素材や作者は不明ですが、アヒルのような姿にも見えます。古い作品にしては匙のデザインなどが珍しい品となります。古道具の中から見つかったものだそうです。

高価買取のポイント

硯では、四大名硯とよばれる端渓硯、澄泥硯、歙州硯、トウ河緑石硯や、その素材に玉と呼ばれる翡翠や唐木(紫檀、花梨)、象牙、サンゴ、漆器を使ったものなどは高値がつきます。墨には松煙墨や昌延墨などがあり、これらは高い値がつく高級墨とされています。

画仙紙のほか、貴重な材料で作られた筆や竹材で作られた書道具なども高額査定となることが多いようです。一見して良いものかどうかの判断がつきにくいものが多く、中国国内でも露店で売られていたものが大変貴重なものだったという例もあるため、まずは状態にかかわらず鑑定してもらうといいでしょう。

また、貴重な印材も高値がつくことが多い商品です。ただ産出地が不明なことも多いため、鑑定されることをおすすめします。

見分け方

中国の骨董は模造が大変多く出回っている商品です。特に高値のつきやすい書道具などは、中国と同じように書をたしなむ日本人の中に愛好家も多く、それらを狙って贋物を製造販売するケースも少なくありません。

特に中国国内で本物を見つけるのは大変困難であり、日本国内に現在流通しているものきちんと鑑定証のある物を購入するのが無難でしょう。また自宅保管されていたものが本物かどうかの見分けも一般の人には難しいでしょう。信頼できる鑑定士に見てもらうことをお勧めします。

価値の根拠

書道具は書を楽しむ人だけでなく、中国美術のコレクションをする人たちにもその芸術的な姿や骨董としての価値から珍重されています。書の歴史は文化の歴史でもあり中国の長い歴史を支えてきた文人が愛用し大切にしていた書道具への歴史的背景に興味は絶えることがありません。